第二回教室交流団体戦を開催いたしました
(※しょうぴとふーちんは「こまわんわーるど」の「なぞのこ」とのチーム団体戦頑張ったようです!)
9月30日の土曜日に第二回となります「将棋教室交流大会」(主催:翔風館支部 協力:株式会社マイナビ出版)を開催いたしました。
この大会は「将棋教室対抗戦」ではなく館長が交流のあるいくつかのお教室にお誘いをして開催する形を取っており、もちろん(クラス分けしての)強いチームもありますがどちらかというと「楽しく交流する」を目指した大会運営となっております。
会場は初となります「練馬産業会館」で定番となっております「練馬区生涯学習センター分館」に比べると会場代がかかることや総収容人数で劣ることなどがネックになっており、今回実験として使用させていただきました。実際使用させていただくと最寄り駅(西武池袋線桜台駅)から徒歩5分と近いことや会場がとてもきれいであることなどメリットも多々ありました。
会場設営を済ませて大会が待ち遠しい選手の皆様を誘導します
今回、クラス分けでちょっと提案いたしました。
通常は「何段(何級)以上(以下)」でチーム構成しエントリーを頂くのですが今回は「二段以上:10ポイント、初段~2級:7ポイント、3級~5級:5ポイント、6級~9級:3ポイント、10級以下:1ポイント」として3人のポイント合計によってゴールドクラス(無制限)、シルバークラス(合計20ポイント以下)、ブロンズクラス(10ポイント以下)にエントリーしていただきました。
コロナ禍の中、なかなか付き添いの方には対局会場にお入りいただくことが出来ていなかったのですが今回は「あまり(選手の)列に入っての観戦をお控えいただく」「座っての感想戦に入るのは控えていただく」くらいのお願いで入室していただくようにしました。対局をする真剣な姿など写真撮影していただくことなど出来、良かったのかなと感じております。
大会の様子、まずはブロンズクラスです。
ブロンズクラスは7チームのエントリーだったので赤白4チーム(片方は1チーム分不戦勝扱い)でまずは総当たり戦を行い、その後「赤白ブロックの1位と2位」「3位と4位」が「たすき掛け方式」のトーナメント戦を行い順位を決定する方式を採用しました。
見事だったのは長原こども将棋教室Bチームの皆様で、副将を体調不良のアクシデントで欠きながら残り2人が全勝街道をひた走り見事優勝! もう1チームエントリーのCチームも三位入賞と活躍で生徒たちの戦いを見守っていらっしゃいました北島忠雄七段もビックリの大活躍でしたね!
ブロンズクラス
優勝:長原こども将棋教室B
準優勝:小金井将棋教室D
第三位:長原こども将棋教室C
シルバークラスは5チームエントリーで総当たり戦といたしました
こちらでも大活躍だったのがブロンズクラス同様長原こども将棋教室Aチームで、最終ラウンドで作ったように小金井こども将棋教室Bチームとの全勝決戦が実現。2-1のきわどいスコアで優勝を手繰り寄せました。
シルバークラス
優勝:長原こども将棋教室A
準優勝:小金井将棋教室B
第三位:小金井将棋教室C
最上位のゴールドクラスは6チームエントリー、こちらも総当たり戦を実施しました。
第3ラウンドで桐山将棋教室Aチームとの連勝同士の戦いを制した翔風館将棋教室Aが最終ラウンドの熊谷将棋教室戦に敗れたもののきわどく勝ち数1差で逃げ切り優勝を果たしました
ゴールドクラス
優勝:翔風館将棋教室A
準優勝:桐山将棋教室A
第三位:熊谷将棋クラブ
いつもならここで「大変良く頑張りました」で〆るところなのですが今回はもう一つ「お楽しみ抽選会」のイベントを提案いたしました。
株式会社マイナビ出版様に提供いただきました書籍や館長が集めてました色紙や扇子などを抽選会方式でプレゼントしようというものです。
(書籍は一部です、本当にたくさんの書籍を賜り感謝しております)
抽選に活躍したのは「デジビンゴ」で以前東京都支部連合会の幹事長を務めていた時にいつか使おうと準備していたものですが幹事長を降りて支部連合会と離れてからはからは数年押し入れで眠っていたものです
当たり番号の発表に皆さん一喜一憂でした。希望の賞品はゲットできましたでしょうか?
「どの本にしようかな?」ワクワクしながら迷いに迷って選んでいます
喜びの様子を一枚
今回は土曜日開催ということもあり運動会や学校などで参加できなかった選手もいらっしゃったのが反省点で次回に生かしたいと考えております。
今回参加いただきました選手の皆様、引率の先生方、お付き添いの親御様、そしてご協力くださいました株式会社マイナビ出版様に厚く御礼申し上げます。