レポートその6「第49回全国支部名人戦翔風館支部代表選考会(その1)を開催いたしました」

2020年01月07日

1月5日の日曜日に「全国支部名人戦」の代表選考会を開催いたしました。

(会場が翔風館なので「金の〇ツボくん」がレポートします(^-^)/)

「全国支部名人戦」は日本将棋連盟支部会員における個人戦で、参加者は必ず「支部会員」である必要があります。

本来なら各都道府県で代表を選出し、全国大会を開催する流れになるのですが特徴として「会員数百名を超える支部は県大会を経ずして代表を選出することが出来る」というルールがあり、会員数が二百人を超えている弊支部は代表を2名選出することが可能となっており、今回1人目の代表選考会を開催いたしました。

今回の参加者は15名で「2勝通過、2敗失格の予選後トーナメント」方式にて代表を選出する方式を採用しました。

通常の県大会に比べると参加人数は少ないかと思いますが三分の一以上が全国優勝経験、プロ公式戦出場経験者であり、レベルはなかなかかと感じました。

予選一回戦から全国優勝経験者同士の対戦もありピリピリした空気が流れます。

「天国と地獄」を分ける1勝1敗同士の対戦、全国支部名人獲得者が予選落ちする厳しい戦いとなりました。

準決勝は流石の実力者同士による力のこもった戦いでしたね(^-^)/

代表決定戦はおーいわさんとこばやしさんが進出、昨年に引き続きこばやしさんが代表の座をゲットしました(^_^)v

全国大会での活躍が楽しみですね(^-^)/

19日の日曜日には3人一組の団体戦である「全国支部対抗戦」の代表選考会を開催いたします。参加者皆様の活躍を期待したいですね(^-^)/